MAT(Maestoso)/ オーバードライブ / L'(エル) / エフェクター
全てのL'のペダルはLeqtique工房にて、ハンドメイドで組み上げられます。
以下はオリジナルLeqtique-Maestosoの説明書ですがサウンド、内容をなるべく近いように設定してあります。
一番の鍵となる、心臓部のAD712の採用はもちろんの事、新たに追加されたLou-Cutは、同ブランドのRedやRoshとは異なるタイプで急激な効き方をするものですが、その分サウンドを全く犠牲にせず一番左に振り切った状態ではオリジナルMaestosoのサウンドを、右側にカットしていく方向では先代のMARを少し彷彿とさせるようなサウンドを演出します。
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“Maestoso(Aka MAT)は、廃盤のMARに続くLeqtique第2作目の作品です。
近年、流行しているモディファイ系のTSつまり、“TS系"と呼ばれるものの一番重要だと思えし改造点を抑えることからこのエフェクターの開発はスタートしました。
それはつまり、
1.ゲイン、ボリュームの可変域を増強すること。
2.カットされたローエンドを取り戻すこと。
3.高速なオペアンプ(心臓部)を使用し、解像度を確保すること。
この3つでしたが、まず1については現行で存在するTS系のそれよりも双方ともさらに強化してあります。
これによって、他の項目とあわせて、Clean Boost~Low Gain Overdrive~Hi Gain Overdrive~Distortionまで幅広い使用用途においてお楽しみいただけるようになりました。
2の項目について、これはMATのキャラクターの確立という点も考慮しながら、他のTS系よりもかなり強いローエンドにしてあります。
Low~Low Midまでしっかりした太い芯が存在することより所謂TSの代名詞である、“Midrangey"なサウンドキャラクターでは対応できなかったシチュエーションに対応できるようになりました。
ハイエンド系のモディファイTSには必ずと言っていいほど搭載される高速オペアンプOPA2134を同じように採用していましたが、最大時のゲインレンジをそれらよりもさらに上げたMATでは極めて不安定な状態になることから、よりハイエンドなAnalog Devices社の高速オペアンプAD712を採用することで解消しました。
その過程でとても嬉しいことに、さらなる解像度の向上、また歪の質感がOPA2134(+ Sym LED Clip)タイプのものよりも柔らかくなり、弾力的な独自の質感とともに、MAT自体の個性が強化されました。
是非、様々なシチュエーションに応じて、Clean Boost~ハードな歪まで“TS系"という枠にとらわれることなく、機材の選択肢の一つとしてお楽しみいただけたらこの上ありません"(Leqtique-Maestosoの説明書)
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※画像はイメージ(サンプル)です。
MAT(Maestoso)/ オーバードライブ / L'(エル) / エフェクター
l-mat
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