9/9+RED / 2in1 / オーバードライブ / ディストーション / Leqtique(レクティーク) / エフェクター

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Leqtique 9/9 + RED 2in1 Pedal series レクティークの人気モデル9/9とREDを1台にまとめたペダル ギターエフェクター

「9/9 + RED 2in1 Pedal」
ギター→9/9→RED→アンプの接続順の商品になります。

【9/9】-------------------
Leqtique 3作目となり、ブランドして初の完全オリジナル回路のディストーション作品となる” 9/9 ”はその回路の基本構成として、未だエフェクターの内部回路に用いられたことのない” DMOSFET ”の多段回路を独自のバイアス設定により歪みのキャラクターとして極めてチューブライクなサウンドを生み出すように、またこちらもウルトラハイエンドなオーディオデバイスにしか搭載されないLinear Technology社の超HiFiオペアンプ”LT1498 ”を採用することでその基本的な歪みサウンドに対して3つの積極的なイコライジングツールを完全にクリアな音像のまま、またC-Load(TM)テクノロジーによる全体的な安定化の恩恵も受けながら、最終的に太さと温かみを持ちながらも極めてソリッドかつタイトなサウンドをアウトプットします。

“ Gain ”を最小レベルでもディストーションとして感じられる程のハイゲインユニットに仕上がっていますが、このエフェクターのもうひとつの特徴として、” DMOSFET “のチューブライクな特性曲線由来のギターのヴォリュームに対する自然かつ高い反応性が挙げられます。実際に使用される範囲内での最大レベルにゲインを固定し、ギターのヴォリューム側でクリーンまでコントロールするような使用法もお勧めです。

3種類のイコライジングコントロールについてはまず” Treble”については12時を基調とし、それより先では耳に痛くない範囲でより鋭利な、また手前側ではModern Fusionなどに向いたファットでスムースなサウンドを生み出します。

” Bottom “は、音像全体の”太さ”を均一にコントロールするような効き方となっており、シングルノートのソロ、ヘビーなブリッジミュートのリフ時どちらにおいてもお好みの音の太さに設定できます。

また、” Gain “コントロールを上げていくと、自然とサチュレーションと同時に音も太くなるので合わせて調整されるようお願いします。

最後に内部コントロールの” Mid Cut “は手でアクセスできる仕様となっており、デフォルトで左に振り切ったミドルの強烈に効いたサウンドを、また時計方向に回すと90%までは自然な Middleの微調整、またそれ以降では最大750Hz付近を-17.6dBする強烈なMid Scoopedサウンドを演出します。

【RED】-------------------
Leqtique,,,, それはShun Nokina Design etc での経験を元にShun Nokina 氏が"Reality" を追い求め、スタートしたブランドです。
SND 同様のエリートコンポーネンツや、徹底的なハンドメイド構造などが特徴であり、“コストパフォーマンス” を遥かに超えた異世界を提示します。

製作にはアルミ削りだしケースにPRP Resistor,OS-Con,Wonder "Signature"Solder などのトップグレードなモダンコンポーネンツはもちろん、Allen Bradley Resistor ,Vintage MKT Capasitor などのいわゆる"Antique" な空気を持ったコンポーネンツを使用しています。

Leqtique 4作目となる今回の作品は、Shun Nokina Designのフラッグシップモデルでありベストセラーであった“Redemptionist”
(aka RED)をLeqtique版として低価格に抑えながらも、よりサウンドのバリエーションを拡張することを目的とし設計されました。
2009年に最初のバージョンがShun Nokina Designより発売されて以来、弱点とも捉えられる利きの狭められたTrebleコントロールをRED特有のスムースなサウンドを残しながらどうにか拡張できないかと、“RED V2” , “RED V3”(いずれも未発売)と言ったプロトタイプを試作してきましたが、当時は適切な回路が思い浮かばず断念していました。
そして、その後の4年間の経験で培われた多くの新たな回路、パーツ双方のアイデアにより今回の、Leqtique版のRedemptionistは完成されました。

基本的なキャラクターとして、Overdrive/Distortionというべき中庸的かつ強力なバーサタイルさを持っています。
まずGainコントロールに関しては、0%の状態ではオリジナル品に対して遥かに拡張されたTrebleコントロールと合わせて、サウンドにソフトさ/煌びやかさを付加するようなクリーンブースター・プリアンプ的な用途として、またそれ以降の50%前後までの範囲では特にギターのボリュームに良く反応し、太いクリーンサウンドまで即座に戻せるようなPop/Rock/Fusionなど全般に使用できるようなピッキングによく食いつく粘りのある歪みサウンドを、そして50%〜100%のGainレベルでは特にShredなどにぴったりなレガートで、サステインの長いリードサウンドを演出します。

次に、Trebleコントロールは前述にもあるとおりオリジナルREDよりも拡張されているため、0%〜50%の範囲でほぼ妥協なくオリジナルREDのサウンドをカバーし、50%〜100%ではトップエンドのソフトさや全体のフィールを残し、破綻しないようにトレブルがより上げられるように設計してあります。
アンサンブル時の音抜けの調整などにも非常に効果的です。

この二つのコントロールを基本として補佐する形で存在するのがLow-Cutコントロールで、50%方向を基調とし他の機材との相性やお好みに合わせてローエンドの微調整が可能です。また、範囲の拡張されたVolumeコントロール同様、オリジナルREDより利きが強くなっています。

最後に、再設計時の副産物としてオリジナルREDよりも数段階ローノイズ化されたのもポイントです。

前作Leqtique – 9/9のような強烈なモダンハイゲインサウンドや、Leqtique - MATのあくまでもミドルにピークのあるTSサウンドをベースとしたようなサウンドは演出できませんが、一台持っているとあらゆるシチュエーションに対応可能なRedemptionistの妥協なき懐の深さを是非お楽しみください。

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※画像はイメージ(サンプル)です。
※画像のマーブル模様は個体により異なります。予めご了承ください。

9/9+RED / 2in1 / オーバードライブ / ディストーション / Leqtique(レクティーク) / エフェクター

leqtique-9-9-red

27,926円(税2,539円)

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